「夢みたい」を現実に。
世界初のロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE(グーグル・ルナ・エックスプライズ)」に挑戦する株式会社ispaceが運営する日本発の民間月面探査チーム「HAKUTO」のサポーティングカンパニーに、ヤマウチマテックス株式会社が加わりました。 ヤマウチマテックス株式会社は、HAKUTOに電子ビームを用いた三次元積層装置に製造した64チタン合金の部品を提供していました。
ヤマウチマテックス株式会社はHAKUTOに電子ビームを用いた三次元積層装置に製造した64チタン合金の部品を提供していました。
HAKUTOは、株式会社ispaceが運営する、日本で唯一Google Lunar XPRIZEに参加するチームです。 ベンチャー、大学、そしてプロボノと、様々なバックグラウンドをもった人材が集まり、それぞれの特技を生かし合って月面探査ロボット(ローバー)を開発し、Google Lunar XPRIZEに挑戦するプロジェクト「au × HAKUTO MOON CHALLENGE」で世界初の民間月面探査を目指しています。 2015年1月には、月面ミッションを達成できる能力のローバーを開発したその技術力が評価され、Google Lunar XPRIZE中間賞のモビリティ部門を受賞しています。詳しくはこちら...
Googleがスポンサーとなり、XPRIZE財団によって運営される、民間組織による月面無人探査を競う総額3,000万ドルの国際賞金レースです。 ミッションは、月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上走行し、指定された高解像度の動画や静止画データを地球に送信すること。 1位のチームには賞金2,000万ドル、2位のチームには賞金500万ドルが与えられます。 現在、世界各国から16チームが参加していました。